'18 桜紀行 -川越編ー
…今年の桜は、異常に早かった。
開花予想が早まって、その分、満開が一週間早まった。
今年は新規の場所を開拓しようと思っていたが、開花から満開までに間が無かったので、断念せざるを得なかった。
…3月23日、川越の喜多院へ向かう。
目的は、境内のしだれ桜。
見頃がソメイヨシノよりも早いので、タイミングが重要。
目安は、東京のソメイヨシノの開花宣言が出ると見頃という経験則。
今年の開花宣言は、3月17日。
その一週間後に来て見たら…。
見事に満開。
青空に、よく映えている。
ソメイヨシノは、三分咲きくらい。
花見客を迎える準備も、着々と。
本堂でお参りをして…。
天海大僧正にご挨拶して…。
隣の仙波東照宮へ。
拝殿。
日光以来の、ご挨拶。
東照宮の階段脇にある、江戸彼岸桜。
三代将軍家光の重臣、松平信綱のお手植え。
この後は、いつもの川越歩き。
成田山川越別院。
本丸御殿。
氷川神社。
いい天気なので、観光客で混雑している。
下を流れる、新河岸川。
氷川神社前からバスに乗って川越駅に戻り、東上線で霞ヶ関駅へ。
最後は、入間川河川敷に来る。
対岸には桜並木。
満開になったら、綺麗だろう。
常楽寺でお参りをして…。
河越館跡を見て…。
川越に戻ってまるひろで買い出しをして…。
午後5時過ぎに、帰路に着く。
次回は、『浅草編』…。