川越桜紀行 '20
…3月17日、今年も桜紀行は川越からスタート。
午後1時、川越に到着。
三日前に東京で、雪の中の開花宣言。
その頃に、川越喜多院のしだれ桜が見頃になる。
午後の昼下がり、三日前に雪が降ったとは思えない川越の青い空。
喜多院近くの公園で、和光のカツ丼弁当を食べる。
以前なら丸広の屋上で食べるのだが、今は上る事が出来ない。
午後1時40分頃、喜多院に到着。
ソメイヨシノはまだ早いが、彼岸桜が満開。
日光と川越は切っても切れない縁で結ばれている、と個人的には思っている。
両方を繋いでいる人物が祀られている、『慈眼堂』。
そして、喜多院。
ここのところ、川越入りが少なくなっている。
去年も今年も、桜紀行が最初。
本当は、最低でも月一で来たいのだが…。
境内のソメイヨシノは、まだまだ開花の気配が無い。
東京が、早すぎた感がある。
今年も、しだれ桜は見事に満開。
毎年、同じ姿を見られて良かったと思う。
最後に日光と同じく、天海大僧正にご挨拶。
この後は、いつもの川越散歩。
成田山川越別院。
川越城本丸御殿は、休館。
改修工事が終わった、三芳野天神社。
大楠が伐採されたのは残念だが、止むを得ない。
川越市立博物館は、新型コロナの影響で臨時休館。
川越氷川神社。
3月なので、袴姿が目立つ。
境内の、川越護国神社。
西南戦争の時、川越藩出身者が政府軍として参戦している記録がある。
氷川神社の、大鳥居。
神社前からバスに乗って、川越駅へ。
河越氏館跡。
常楽寺。
入間川の河川敷を、のんびりと歩く。
東上線の橋梁を通り…。
JR川越線の橋梁をくぐり…。
初雁橋を渡り…。
入間川を越え…。
対岸のソメイヨシノを望みながら…。
川越駅に午後5時に戻り、丸広で買い物をして、本川越駅から小江戸号で帰還。
次回の川越入りはいつになるのか。
川越祭りに来れる事を祈る…。