'17 紅葉紀行 横浜・横須賀編

12月17日、横浜市金沢区称名寺へ。

 

毎年最後の放浪は、ここに行くと決めている。

 

午後12時、京急金沢文庫駅に到着。

 

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乗って来た、『青い京急』。

 

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金沢文庫駅に着いた時点で、架線支障が発生してダイヤ乱れが生じた。

 

称名寺に行っている間に、平常に戻ればいいが。

 

駅から徒歩10分、称名寺に到着。

 

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称名寺は、鎌倉北条氏の分家の金沢(かねさわ)氏の創建。

 

寺の裏手に、金沢文庫がある。

 

参道の両脇には、桜並木。

 

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来年の春まで、しっかりと休眠して欲しい。

 

仁王門。

 

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門前のイチョウは、かろうじて葉が残っている。

 

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称名寺庭園。

 

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冬の張り詰めた空気と、寺独特の静寂に包まれている。

 

冬の寺は、この雰囲気がいい。

 

阿弥陀橋辺りの紅葉が綺麗だ。

 

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本堂。

 

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本堂正面。

 

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ここが、かつて鎌倉幕府滅亡の際に激戦地になったとは思えないほど静か。

 

阿弥陀橋上から。

 

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午後1時、参道を戻って金沢文庫駅へ。

 

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京急は、架線支障でダイヤ乱れが続いている。

 

逗子方面は金沢八景で折り返し運転中。

 

上りホーム側に乗り換えなければならず、時間も読めないので葉山行きは中止。

 

さらに、金沢文庫駅前のすずらん通りで干物を買う予定だったが、魚屋は日曜日で休み。

 

このまま帰るには早いので、横須賀中央に向かう。

 

来た電車が、残り僅かの本数になってきた800形なので、快特に乗らずにそのまま横須賀中央まで乗車する。

 

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あとどのくらいの期間、乗っていられるだろうか。

 

午後1時40分、横須賀中央駅に到着。

 

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三笠通りの魚屋で干物を買って、さいか屋へ。

 

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駅前の再開発が進行中で、大通りの様子も、三笠通りの店もだいぶ変わってきた。

 

どこの地方都市も似た状況だが、昔ながらの商店街はかなりの苦戦を強いられている。

 

再開発がうまく機能すればいいが…。

 

地下で崎陽軒のシュウマイを買って、駅に戻る。

 

まだ京急のダイヤ乱れは続いている。

 

折角横須賀まで来たので、このまま京急久里浜まで行く。

 

午後2時半、JR久里浜駅

 

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横須賀線から千葉行きに乗って、帰宅。

 

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久里浜駅を出て間もなく、京急が平常運転に戻った…。