’17桜紀行 ー川越編(1)-
3月30日、川越・喜多院へ向かう。
池袋から東武東上線に乗る。
午前11時半頃、川越に到着。
今回の目的地は、喜多院。
但し、この時期はソメイヨシノの満開には早い。
ソメイヨシノよりも半月ほど早く見頃になる、しだれ桜を見るのが目的。
駅から、いつもの丸広の屋上へ。
川越放浪は、必ずここから始める。
一息付いてから、裏道を歩いて喜多院へ。
春の温かい陽気の中、川越の街を歩く。
小学校時代から見てきた、馴染みの風景。
40年の間に、変わったものと変わらないものがある。
喜多院は、殆ど変わっていない。
そして今回の目的、『喜多院のしだれ桜』。
ソメイヨシノは蕾が膨らんで来ているのが殆どだが、木によっては開き始めているものもある。
喜多院の隣にある仙波東照宮には、小江戸川越の基礎を築いた松平信綱が植えたと伝わる、江戸彼岸桜も満開。
四百年の間、川越の変遷を見続けてきた桜。
さらに、仙波東照宮の先にある中院まで行って見ると、彼岸桜が満開。
中院の境内にも、しだれ桜がある。
日光と川越と、毎年ご挨拶している。
ここから、いつもの散策コース。
成田山川越別院。
県道を渡って、浮島公園を通過。
このソメイヨシノも、開花まで もう少し。
川越城富士見櫓跡。
川越城本丸御殿。
すぐそばの三芳野神社の境内にある桜。
この桜も、お気に入りの一本。
二の丸への桜並木。
川越市立博物館。
この場所が、川越城二の丸。
そして川越の総鎮守、川越氷川神社にお参り。
ここの山車が出てくるのは、10月の川越祭り。
神社の前からバスに乗って、伊佐沼へ向かう…。