’16 川越放浪記 (1)
10月16日、池袋から東武東上線で川越に向かう。
今回は、何年振りかで川越に一泊。
川越祭りを最後まで見届けるのが目的。
さすがに祭り当日、人出が多い。
この日の川越のメインストリートのクレアモールは、露店が出ている事もあって道幅が狭くなるので大渋滞になる。
いつも裏道を通って行くのだが、こちらにも店が出ているのでそれなりに混むが、メインに比べれば空いている。
丸広に入り、屋上で一休みする。
これを見ると、何故かホッとする。
宿に入れるのは15時から。
まだ時間があるので、若干遅い昼食を取る。
屋上遊園地は、以前と変わらず健在。
この風景は、小学生の頃から変わらない。
川越の空を見上げたりしながら、時間を過ごす。
15時少し前に丸広を出て、15時25分、宿に入る。
この宿は、毎年泊まっている宇都宮の宿と同系列。
以前に泊まった事もあるので、少し懐かしい。
この眺めも、宿を決めた理由の一つ。
さっきまでいた丸広を望む。
部屋には、絵が飾られている。
埼玉県内の名所・旧跡を描いたもので、これは川越の蔵造り通りにある洋館。
大正時代に建てられ、現在も銀行の支店として使用されている。
さて、今回の目的は夜の川越祭り。
昼間の様子は毎年観ているので、日没頃に出掛ける事にする。
この日は、プロ野球のクライマックスシリーズが大詰め。
日ハムが日本シリーズ進出を決めるかどうかの、大事な試合が行われている。
時間まで、TV観戦する。
結果は、最後を大谷が締めて日ハムが日本シリーズ進出を決める。
外は日が落ちて丁度いい時間になったので、宿を出る。
最初に向かったのは、宿から程近い本川越駅前…。