池上梅園から本門寺へ
3月5日、池上梅園に梅を観に行く。
都営浅草線の終点、西馬込駅を出発。
何年か前にお袋を連れて来た事があるので、かなり久しぶり。
園内。
梅は六分咲きらしい。
今年は暖冬傾向がはっきり出ているので、早咲きの梅は散り加減。
それでも白梅が綺麗だった。
都営浅草線の車両基地に通じる高架線。
前回の訪問からかなりの時間が経っていたので、梅園から本門寺までのルートを忘れている。
梅園近くの地図を見て確認して、梅園のある山沿いに歩く。
途中、日蓮上人入滅の地に立つ本行寺に立ち寄る。
1282年に常陸国へ湯治に向かう途中の日蓮が、この地にあった池上氏の館で病没し、館跡の寄進を得て本行寺が開創されたという。
本堂。
本堂の左手には、池上氏の館跡に立つ『大坊』がある。
館の主、池上宗仲夫妻は熱心な日蓮宗信者で、寄進した土地が本行寺と本門寺に繋がった。
さらに山沿いに歩くと、次の目的地、池上本門寺に到着。
次回は、池上本門寺を見ていく…。